緑の日が昭和の日に変わったことに気がついたことから始まったこの思いつき。
昭和はサルサが生まれた時代。 サルサが生まれる過程を表現するためにどうすればいいのか。
サルサが生まれる過程のぐつぐつと煮えたぎったなべの中身を整然と表現するのは非常に困難なことだと改めて感じました。
MOMOTAROとも話し合いながらなんとかかんとか、サルサに至るまでの時代のメタファーを抜き出しました。
SON
MAMBO
PACHANGA
BOOGALOO
SALSA
引きずり出してみればなんてことはないこれらのメタファー。
ここにあがっていないあれは?これは?という意見もたくさんあるでしょうが、あえてそぎ落として今回はここに落ち着くことにしました。
当日のプログラムとして
20:00−20:30 SON 〜1950(開演前まで)
20:30−21:20 MAMBO 〜1960
21:20−21:30 昭和の歌謡曲 〜1970
21:30−22:20 PACHANGA・BOOGALOO
〜1970
22:20−22:30 昭和の歌謡曲 〜1980
歌謡曲パフォ
22:40−23:30 SALSA 〜1980
23:30−23:40 昭和の歌謡曲 1980〜
23:40− SALSA 1980〜
とまあこんな感じでいこうと考えてます。
ところで、キューバ革命以降1980年くらいまでのキューバのサルサの音源がほとんどないことがわかりました。
全くないわけではないのですが、残念ながらこの期間のキューバ音楽は今回は扱いません。
1980年以降の時間帯ではかけますよ!
ちなみに当日は、ONEWAYの全フロアを使うことにしています。
バーカウンター側では日本の歌謡曲を、
奥のフロアはもちろんサルサです。
同じ時間帯では同じ時代の音楽を平行してかけていくので日本の歌謡曲とSALSAの歴史の対比を楽しんでもらえたらなあと思っています。
私的には歴史を年号でいわれるよりも、mamboの時代ってこんな歌が日本では歌われていたんだといった表現の方が直感的でわかりやすいような気がしたのですが。。。。どんなもんでしょうか?
かなり実験的なイベントではありますが、イベント全体として歴史を表現しているので、OPENINGから楽しんでもらえるとうれしいです。
それと!
歌謡曲パフォは必見です!(笑)
なにかやりたい人がいたらメッセージください。
■『昭和のサルサ』
■日時 4/28月(昭和の日前夜)20:00OPEN
■場所 ONEWAY(親不孝通りのポプラの左隣のビルの2F)
TEL 092−722−2565
■入場料 ¥2500(2ドリンク付)
■主催 AKIYO&TOME SALSA CLUB
salsa@desu.ne.jp
http://salsa.seesaa.net/
■監修 島津アフロ=ラテン娯楽研究所
http://www.momo.dj/
※イベントについての問い合わせはTOME(salsa@desu.ne.jp)にメッセージください。