何年か前、MOMOTAROとイベントをする場所を物色しているときに一度たずねたことがある場所。とてもかっこいい空間でやってみたいねえといいつつハコ代が高くて使えなかった場所。
あのときはとても広い場所のように感じたのですが、今回20名編成のビッグバンドのステージを設けるとえ?こんなに狭かったかな?という感じでした。
この場所にお客さんは満員で入りました。
さすがですね、このバンド。人気もたいしたものです。
1stステージは少人数構成のArriba High Notes。
いつもの専属ダンサーのRIO&RIEでSALSA・BACHATAのミニレッスンを交えながらのスタート。
High Notesの演奏、かっこいい。
音が鋭く胸に突き刺さってくる。
フロントのトランペットの音のキレがあまりにもかっこよすぎる。
2ndステージはBIG BAND編成。
BIG BAND特有の音の厚み。音に飲み込まれます。
なんかちょっとの間DJブースで茫然としてました。
こんなライブを聴くとDJしているのがばかばかしく感じてしまいました。こんな音、DJじゃ出せないよ。迫力が違うよ。
やっぱり生ってすごいな。
最初は1stと2ndステージの間もラテンジャズ系の音を流すことを考えていました。でも、1stステージを聞いて考え直しました。それではDJタイムがあまりにも間抜けに聞こえてしまう。
全く違うタイプの音楽で攻めよう。POPなCHACHAからはじめてカリブっぽい音でまとめてみよう。幕間のメリハリもつくし、ホールも踊りまくるに違いない。
ライブのサポートDJをするときは演奏内容とのバランスを考えるのですが、今回は非常に緊張しました。今年一番の緊張だったと思います。
なんか文章がとりとめがないですね。
まだ病み上がりで少し頭がぼーっとしてるせいにしときます。
ところでHigh Notesのライブ、次回は11月にお寺でやるそうです。
皆さんも楽しみにしててください!!!