#単に昼間の仕事中の現実逃避という話もありますが・・・
私はキューバの音楽が大好きです。
多分サルサと呼ばれる音楽の中で一番好きなジャンルでしょう。
そういう意味ではJOELのCASINO WORK SHOPは興味津々のイベントであったことは間違いありません。
CASINOとRUMBAは私の興味をわしづかみです。
#ただね、今サルサと呼ばれているダンスとCASINOの間に垣根は作ってほしくないんです。私が思っているのはただそれだけ。
CASINOというキューバ国内で醸成されていったスタイルが存在することは興味深く、初日の座談会はそういう意味でとても面白かったです。
どこにアクセントがあるとか、形がどうとか、そういうことじゃなくて、キューバの音楽と共に醸成されていったCASINOのスタイルに惹かれましたね。
キューバの国内の音楽と国外の音楽の違いが踊りに現れていることをあらためて強く感じます。
だから面白いです。
踊りは音楽ありきであることをあらためて感じました。
私はキューバの音楽が好きであるとはいえ、それ以外の国の音楽もやっぱり大好きです。
そういう意味では私は雑食。
自分の踊りもやっぱり雑食。
だからこそルーツは大事にしたいんです。
ところで、JOELとは以前から知り合いだったのですが、今回のイベントでは最初ちょっとよそよそしさがお互いありましたね。
私はDJでこのイベントをサポートする立場だったのですが、なんとなくお互い打ち解けない感じ。
それはJOELも感じていたようで、最終日にそのことを彼は告白してきました。
でも、そのよそよそしさもDJタイムが進むにつれてほぐれてきました。
彼のイベントからDJタイムに引き継ぐまで、彼のイベントのコンセプトをなんとか理解しようとして、それを形にしてみたら関係がだんだんとほぐれてきました。
音楽の力ですね。
ちょっと国粋主義的で排他的なところのある彼に線を引いていたのは私の方だったのだと感じました。
Salsa No Tiene Frontera.
まだまだ人生の修行が足りない私でした。
JOELはまた福岡に来ると言っていました。
次回また座談会やワークショップをやってくれると思います。
キューバの音楽の歴史やCASINOについて、日本語の達者な彼が詳しく教えてくれます。
次回はもっともっとたくさんの人が興味をもって遊びに来てくれるといいなと思います。
ジョエルに絶縁状をたたきつけられた鹿児島のmadokaです・・・☆(なぜかダンスではなくプライベートな問題でよ・・・とんだとばっちりですが・・・)
にしてもJOELのメソッドは大変価値のあるものであり是非福岡の方にがんばっていただきたいです☆☆弟以上にすごいものを持っていながら弟(エルメスさん)の方がメジャーなのは彼の性格ゆえか・・・
にしてもトメさんに相談してつけたCASA DANZAは三年めにして鹿児島ではわりと定着しつつあり、よかったです〜。「今度の土曜はカサに行く?」とか略語で親しまれてきてるよな感じで・・・